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劇場版ヱヴァンゲリヲンQ映画感想。ネタバレ含みます。

 まずは「巨神兵東京にあらわる!」の特撮から。

 ※ネタバレ含みますのであしからず。
   
 特撮モノは人によりおそらく好みがあると思います。

 個人的には大好きです。もっと特撮を日々のドラマなり映画なり、メディアなりで取り上げて取り込んで
 いくべきものだと思っています。
 懐古主義ではなく、これは技術の維持と存続のために必要。CGや映像では出せないアクの強さが職人技だと
 思いますし、わくわくさせてくれます。(素晴らしい模型が毎回吹き飛ぶのは体無い気がしますけども)
 今回の巨神兵もいい出来だったと思います。
 ただ今回のエヴァとひっつけたことで伝えたいことがあったのでしょうけども、
 それによって、特撮の良さなどがあまり語られなくて趣味としか見られてないのではと。
 いい映画とセットなら盛り上がるでしょうけども、おそらくマイナスイメージが強くなったのではと
 思います。
 つまりは、特撮の時間を作る時間があるのなら、エヴァに回せばよかったのではと。
 尺が足りないから上映したのだろうと。
 そう思われているのは当然の結果でしょう。

 個人的にはもう少し10式戦車なり74式戦車なり出ても良かったかなぁと(まぁ世界観が違いますけども)

 <弟が来て、弟しか見えない少年としゃべっている>
 
 わたし「弟、大丈夫か?(苦笑)」

 <この街は危ないから逃げたほうがいいよと弟>

    「街を逃げてもあの感じじゃあどこに行っても意味が無いような…」

 <あとは任せたよ姉ちゃん>

    「おいおい。あまりにも無責任過ぎる」
 
 <私がなんとかしなくちゃいけなかったのにー的なセリフ>
 
 Σ(=w= 「1日でどうしろと」

 <つくり上げるのも大変だけど壊すのも大変>

  「何億年もかかって創りあげてきたものを7日で壊すのだから大変とかいうのは違うと思います」

  死生観というか、生きるために頑張る!という意思は感じました。
  破壊しか産んでませんでしたが、生きることと希望を見出すことは伝わりました。

 やはり原作巨神兵ですね。東京で見たかった。

 腐りかけも良い感じですけども。あっちのイメージ強いですし。 
 クシャナ殿下の声も欲しかったなぁ。

 特撮の話はここまでに。




 以前庵野監督に「エヴァQはちゃんと出来ているんですか?」みたいな事を聞いた記事を見たことが
 あるけども、これは何かしら情報を聞いていたんじゃないだろうか。
 
 「大丈夫なの?」と「これで本当に行けるの?」と。

 作り手に緘口令が布かれていても幾らかは漏れ聞こえるものがあるのかもしれませんね。
 楽しいか楽しくないかくらいはニュアンスで分かるでしょうから。
 制作に関わらうコンプライアンスが良かったのは評価できますね。

 コラボした企業も思った内容ではなく驚いているのではと危惧しています。
 破のようなエンターテイメント性の高いものを想像していたでしょうし、企画する際にも破を
 見せてるでしょうし。
 今回の映画をみて度肝を抜かれたことだと思います。
 今後のコラボへの影響はどうなることか心配です。

 今の雰囲気だとすると、エヴァ良かったからグッズや商品を買おう!なんて思う人は
 そんなに多くはいないのではないかと思います。
 新劇からの人をバッサリ切り捨てて一見さんお断り!と突き放した感じでしたから。

 TV版から見ていますが、
 エヴァらしいといえばエヴァらしいのですが、それで肯定する気にはとてもなれません。
 まさか新劇でまた昔のをやるとは思いもしませんでした。
 見たかったものは冒頭の6分38秒で、そこまででした。

 今まで築きあげてきた信頼と栄光を自ら粉微塵にして、我が道をゆく_としたのですから。

 これでまた3,4年待たされるのかと思うと深い失望感があるだけです。

 作り手の人はおそらくしてやったり!と満足をされているのでしょうか。
 エヴァとはいえ、こういった裏切りは、いい意味での裏切りなら歓迎しますが、
 悪い意味での期待を外すやり方は正直もう止めて欲しいです。

 エヴァなら大丈夫、エヴァなら許される、は涼宮ハルヒでのエンドレスエイトでもそうですが、
 甘い希望的観測でしかありません。

 前回で綾波が助けられて喜んだ人はおそらく数多く居るでしょう。むしろ誰もが望んでいた
 ことです。これで前にすすめる。これでうつむななくていい。成長したシンジをみて、心震わされた人は
 どれだけいたことか。救われた人がどんなにいたのか。

 それをなしにし、
 一人前になったシンジくんをまた
 うじうじとした元のシンジに戻されるこの不快感と失望は表現しきれません。

 結局同じ事の繰り返しならば
 旧劇が新劇になった意味もないですし、新しく作る必要性もないです。
 エンターテイメントある作品のために今回新しくできたのはでないですか。

 結局エヴァという殻から抜けだせずに、ずっと大人になれていないのではないのでしょうか。

 問題は演出の仕方と圧倒的な説明不足。
 前半の戦闘シーンは何やら鬼気迫るものがありましたが、あれは一部の作り手側の慟哭が聞こえてきそうです。
 アウトレンジまでは見るべきものがあったと思います。完全に別作品ですけども。
 そういう意味ではそれ以降はエヴァらしいものでした。
 ただ説明もなく、演出も何をしたかったのか。エンターテイメント性をそぐわないものにしなかった
 罪は重く、その結果が多くの人を悲しませる結果になっています。
 内容は同じでももう少し仕方があったのではと残念でなりません。
  

 映画館のグッズはほぼ残っている状態で、
 以前の破と比べてもかなりの数がまだ在庫があるようです。映画館の数も多いので、
 当然その分仕入も多いのでしょうけども。
 
 映画館の人に聞いた所、初動はすごかったけどもそれからは少なくなっているが、
 他のアニメ作品のようにずっと人が多い、という感じではなさそうとのこと。
 (特典目当てのループもありますからなんとも言えませんけども)
 パンフは買うけどもグッズを買う人は少ないようです。そのパンフもあまりパンフといえるのか
 どうなのか疑問です。
  
 アニメも好きですが、映画も好きで今までも多くの大作映画を観てきました。
 それからしても、
 今回の映画はかなり微妙か下がるのでは_?と当初から思っていました。
 
 破が良かっただけに、どうしても下がるしかないだろうと。
 ここまでブルーな内容になるとは思ってもいませんでしたけども。

 同時上映_というのは今まででも良かった試しはあまりありません。
 どんな作品でもモノづくりや創作活動をしていればいるほどに、どんどん膨らんできて、大きくなり、
 その分上映時間が伸びていくものがほとんどです。それが少なくなるというのはあきらかに出来てない
 証拠です。
 それを同時上映で埋めるという手法はかさ上げでしかありません。
 完結編と一緒にするはずだったのなら一緒にしない時点でダメです。 

 個人的には55点。
 実施的にはは45点くらいですけども、次がありますからね(^^;
(というのは言われている通り単なる逃げですね)

 一般的には20点くらいでしょうか。

 エヴァ好きなら70点くらいでしょう。

 B級映画やSFとしてみると、一般には駄作と思われても仕方ないことですが、あまりにも残念な話です。

 映画としての面白みや楽しみ、としては映像美はあれども楽しくないですし、陰鬱で、
 見ていて疲れる上に、シンジくんが不憫でならず、苦々しく重々しい描写が続き不快な気持ちになります。

 見終わった後の気分の悪さと不快さといったら、頭がぐわんぐわんしていたシンジくんと同じ気分に
 なりましたね。

 ヱヴァンゲリオンQは当然DVDやブルーレイ化すると思いますが、
 そこで映像追加は当然入るのでしょうね。しかし、映像化の時点で追加をあらためて
 (わかりやすい説明として)入れるのか、それとも劇場版上映前からすでにあったものを
 上映にそくして削除していたのか気になるところです。
 
 それとも本当に噂としてでている現場が混乱して時間がなかったのか、真相は謎でしょうね。
 個人的には「破」はブルーレイを買いましたが、「Q」は当初は買おうと思いましたが、
 少し考えを改めて買うのを止めようかと思います。たぶん4,5回は見るでしょうけども、単品の
 作品としてのバランスや総合的な出来はあまり良くないですし、買うのなら「シン」だけでいいかと
 思います。数年後に何度か観なおすだろうか?と考えると「破」はあっても「Q」は検証程度ですし
 それなら買う必要もないかなと思うようになって来ました。
 個人的にはそこまで購入を決める決定打ではありませんけども、生フィルムが付くのかなと
 思います。
 また生フィルムがついてもおそらく赤いものかブルーな内容がメインじゃないでしょうか。

 今回、微笑んでいたりグッと来るシーンはあまり思いつきませんし、そもそも人が写っている
 シーンも少ないですからね。
 映像美はあれども生フィルとしてほしいものかと考えると微妙でしょうね。

  円盤がそれほど売れなくてもそもそも劇場公開前にすでに広告費用やら何やらで大量の資金が
 手元に来ているでしょうし(結果観客へのエンターテイメント性がなくなったのだと思いますけども)
 買う人は買うでしょうし、新しい予告でも差し込めばそれ目的で
 買う人もいるでしょう。 

 次で完結!ということですが、たぶん完結させないでしょう。ドル箱ですから、いくらでも他の手を
 考えて続けていくのだと思います。




 メモ程度の考察というか確認事項。 

 マリは碇ゲンドウやユイと同じ年齢みたいですね。今回ほとんど空気だったのが残念。
 昭和の人間っぽぃと思っていましたけども言動からして知り合いみたいですし、エヴァの呪縛(?)が
 あるので、まぁ間違いないでしょう。
 それでビレのメンバーで初期メンバーということですね。
 「コネメガネ」のコネはビレでしょうし。

 加持さんは、すでに消えているか、それとも行方不明かなと。
 ブンダー(ドイツ語で奇跡)の発掘か入手の時に使徒(?)の襲撃にあって、対抗手段もなく、
 囮になって、という感じではないかと。
 「わたしたちにはまた逃げるしかないのよ」的なセリフを赤城さんが言っていましたし。
 あと冒頭の字幕に加持さんが出てきますけども、あれは子安さんですからわざとか、
 それとも間違いかのどちかです。前者ではないかと。

 ミサトさんが怖いのは加持を失ったから。
 アスカがイライラしていたのも加持を失ったからとシンジの不甲斐なさからでしょう。
 
 ミサトさんは強い人ですから、世界がサードインパクト(ニア)で壊れても、おそらく自分を維持
 していたでしょうけども、心の支えである、加持がいなくなった途端自分がわからなくなって
 あんな鉄面皮になったのではと思います。
 最初の言動と雰囲気からなんとなく「ああそうなんだ」と思いました。
 加持さんが前は艦長だったとか言ってましたし。

 三連装砲塔戦艦。
 ミズーリじゃないとしたら大和型でしょうか。対空銃座も砲塔の上にありましたし、
 チラ見なのでよくわかりませんけども「わたし、気になります!」(by千反田)

 そういう意味では、ここで
 ダメならあとでもダメだ!的な大和のセリフを思い出します。
 2199ヤマト本当にいいのでオススメです。

 空母や駆逐艦、護衛艦やら輸送艦が空を浮かぶというのはあまりにも突拍子
 ないですが、下甲鈑が見えてぐるぐる回してみたいですねー。
 なぜ浮いていたのか?とりあえずブンダーの神がかった能力としかいいようがないですね。
 まさかスパロボでエヴァは戦艦がないから作ろうなんて
 ことはないですよねといいたいです。
 

 基本的に前半はナディアでしたね。30分くらい?
 ネモ船長も居ましたし、エレクトラさんを探したのはいうまでもありません。
 最初クルーがミサトさんたちだと気づきませんでしたので、てっきりパラレル的なものかと思っていました。
 エヴァが人型決戦兵器ではなく、エヴァ=戦艦か潜水艦的な世界の別次元の話かと。
 でも違うっということがすぐにわかり、内容もさることながら
 「バリアーに勝てるものはバリアーだけだっ」とかいつ言うのだろうか楽しみにしていましたともええ。
 関係無いですが、冬月さん(ガーゴイル)が将棋をしていた姿にはもう何がなんだか。
 「ガーゴイルさん何やっているんですかと」(違
 あとなぜユイの写真をずっと持っていたのか。まぁ恋心を感じていただろうと言うのは
 最初からありますけども。

 そしてUCCはついにロゴすらも消えて(=w=;
 人類が滅んでもUCCのログは滅びないと信じていました(えー

 14年というのはちょうど14年ですけども、破を放送した次の日にいきなり14年経っていました!という
 のはあまりにも酷い話です。色々ネタを仕込んだのでしょうけども、うれしくないネタは微妙です。

 ガイナックスは=ネルフであり、視聴者は人類。
 人類はネルフに裏切られてビレになる。そんな感じもしなくも無いですねー。
 「安西先生…エヴァンゲリオンが観たいです…」( ̄△ ̄;|||

 ポルナレフ的に。追記。

 エヴァンゲリオンQを観る前に 言っておくッ! 
 おれは今 エヴァンゲリオンQの本編を ほんの1回だが 観てきた

 い…いや… 観てきたというよりは まったく理解を 超えていたのだが……

 あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

 「おれは 劇場版を観ていた(冒頭)と
  思ったら いつのまにか別作品のアニメか、ナディアになって戦艦で戦っていた」

 な… 何を言っているのか わからねーと思うが 

 おれも 何を観てきたのか わからなかった…

 頭がどうにかなりそうだった… 上映館を間違えたとかドッキリだとか

 そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

 もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

 
 yahooの映画コーナーの点数が順調に下がっていっています。
 レ・ミゼラブル(は本当に素晴らしい映画です)などの関係上ちょくちょく見ていたの
 ですけども、その関係でヱヴァンゲリヲンQのコメントや点数をチェックしていました。

 極端に☆が5つ☆が1つとの両極面で、星を5付ける人は作品を作品として見てない人か、
 むしろアンチといわれる人なのではなと思える感じで、星が1つの人のほうが論理的にまた多角的に
 作品を捉え考えていて大変興味深いです。

 映画好きとしては何を思ってあの作品をあんな構成と内容でGOサイン出せたのかすごく気になります。
 震災が関係しているかもしれないという話がちらほら出ていましたけども、それはヱヴァンゲリヲンの
 作品の流れを変えるまでに影響を及ぼしたのか疑問です。影響はあるでしょうけどもあまりにも繋がりも
 なく唐突で(14年ですからね)作品やキャラが破綻してまで描きたかったのか(しかも描けてない)
 シン劇場版で答えが出るはずもなく、また今回ので問題提起をできたはずもなく、ただ作品を
 ぐちゃぐちゃに壊したかっただけなのかなというそこから何かが生まれるだろうという投げやり的な
 ものしか見いだせませんし。

 メモ的に。
 グレンラガンが復活(?)するみたいですね。
 映画の反動でしょうかと思ってみたりしています。
 ただ今回の映画で個人的にガイナックスの信頼はわりと失墜気味です。
 個人的には今後期待することも、
 人におすすめすることも、
 信用や信頼をすることもないと思いました。
 

 指揮官に忠実に従うことは正しいですが、作画や製作、広報に携わる人や現場の責任者、
 音響さんや声をあてる人もみんな、誰もNOかもしくは何かしら抵抗できなかったのだろうかと
 yahooや感想サイトなどの怨嗟の声を聞くにつけ考えるようになって来ました。
 

 たぶん、
 加筆修正していきます。

 館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技
 http://www.ntv.co.jp/tokusatsu/movie.html

 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 公式サイト
 http://www.evangelion.co.jp/ 

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